ボルト

仮面ライダーが先か、ボルトが先か・・・・
迷ったけど
今日は『ボルト』を見に行ってきました。
ディズニー『ボルト』　（ＪＰ公式）
いつもなら字幕版を見るのですが
ナゼか前売り買った映画館（劇場指定券）では３Ｄと吹き替えしかなく
渋々吹き替え。

話はとっても良かったのです。
吹き替えもそんなに気になりませんでしたが
江角マキコさんは、なんか「まんま」で
キャラが合ってるだけに顔が見えてしまうのはどうも・・・・。
それより何より
最初にボルトに名前タグを付けてあげるシーン
日本版は「ボルト」って思いっきりカタカナだし（劇中はＢＯＬＴ）
何だか知らないけど日本版の主題歌とか・・・・いらないのにな。
今回、字幕版公開館がすごく少なかったみたいですよね。
３Ｄで見るのなら
英語が得意じゃない人は吹き替えの方が良いでしょうが
２Ｄなら字幕版でもっとやればいいのに・・・・不満。

でもボルトはとても面白く
感動しました。
犬と飼い主の当たり前であろう関係や気持ちですが
ボルトの健気な気持ちに涙。
人間の都合の中で自分が何物かにされてしまっていたボルトは
本当は普通の犬である事を知っていくのですが
愛する飼い主だけは信じたい・・・・そんな気持ち。

ウチのわんこはボルトにはなれませんが
その位深い気持ちで繋がっていたいなあ。

映画から帰ると
我が家の番人が怒りの混じった喜びでお出迎え。
彼も帰ってくるのを信じて待っていてくれたんだな。

ＤＶＤが出たら購入決定。

ＵＮＤＥＲ ＤＯＧ（鉄ワン・アンダードッグ）

そういえば前に映画館で予告を見たのに
公開された記憶のない犬映画がありました。
スーパーマンの様な犬の映画・・・・。
別に何の当てもなくレンタル屋に行ったらポスターが！
その名さえ覚えていなかったのですが
このスーパードッグの姿は確かに予告でみたアイツだったので
衝動的に借りてしまいました。

ＵＮＤＥＲ　ＤＯＧ（鉄ワン・アンダードッグ）
最初の方にアニメのＵＮＤＥＲ　ＤＯＧが映るのですが
確かにこのアニメは見た事が・・・・。
かすかに曲にも記憶が・・・・。
かいつまんで言うと
野良同然のダメダメビーグル犬が偶然と必然からスーパーパワーを手にし
人間、その他のピンチを救うスーパードッグヒーローになっていく話。
その間に拾ってくれた家族に大きな恩返しをしたり
恋愛したりっていうお決まりもあり
自分を追う悪と対峙する（この話が大黒柱）アクションあり。
短い映画（約８０分）ですが
あっという間にさら～っと軽い気持ちで見つつ
感動もありました。
良くも悪くもアメリカ映画って感じですが
なかなか面白かったです。

やー、犬って本当に利口です。
作られた物語なのは充分に承知ですが
犬の表情も本気で引き込まれてしまいます。
元々がアメコミなので
複雑な話じゃないし
かわいいって言うんじゃなく
ちょっとリアルに生態を感じてしまうところも良いです。
犬を飼っている方なら特に分かる所もあると思います。

最近３Ｄが流行ってますが
こういうスピード感のあるものだと楽しいでしょうね。

暇つぶしの１枚として
なかなか良かったです。
来週には『ボルト』見に行きます。
何か犬飼ってから、ついつい犬映画が気になります。

ウォーリーが来た！

発売日の次の日には届いていたけど
なかなかゆっくり出来ずに、今日見ました。
実はブルーレイで買っちゃったんだよね。
テレビを購入後、パソコンを別の部屋に移したので
ＰＳ３をＤＶＤ＆ブルーレイ再生機のつもりで買ったので
我が家に始めてのブルーレイディスクがやってきたのでした。

ストーリーは映画で見たので割愛。
相変わらず素晴らしかったですよ！

で、で、
映像がスゴイですよ！
映画館で見たのより質感も手に取るよう。
プラズマ＆ブルーレイ！素晴らしい！
夫と二人で感動！
ブルーレイ再生するつもりで撮影していないものは
ＤＶＤで充分な気もしますが
ピクサーアニメなんかはブルーレイの方がいいかもお。

今度はカーズのブルーレイが欲しいなあ。
・・・・って
完全に金欠なんすけど。

で、見ている間にすっかり熟睡の我が家の犬。














どんな夢を見てるんでしょうか？

WALL-Eを見に行く。

WALL-E（ディズニー公式サイト内）
どうしてもＷＡＬＬ-Ｅマスコット付きの前売りが欲しかったし
まだ間に合うだろうと踏んでいたのに
１ヶ月前、目当てのシネコンに行ったらマスコットは終了。
仕方なく、混むと思いつつ池袋で前売り券を買っていました。

昨日の事、
もう年末まで休みが取れないので
夫と一緒に行ってきました。

昼過ぎに家を出て
夕方の回の座席指定を取り、
それから夫の仕事のちょっと回らなければならない所について行き
池袋に戻ってＵＮＩＱＬＯで噂のヒートテックアンダーウェア購入。
トイザラスに行って仮面ライダーやＷＡＬＬ-Ｅのおもちゃを眺めて
映画館へ。

この映画館にはプログラムとかノベルティー売ってないのか？
それともフロアが違うのか？
う～ん、ポップコーンも高いのに少ない・・・・。
座席も傾斜がなだらかすぎて
前の人の座高によっちゃ後ろの人は見づらい感じ。
仕方がないけど後の祭り。
普段、いかに贅沢な環境で見ていたのかを痛感。

～～～チョイバレあり～～～



とにかくね、内容はさすがピクサー。
大人の気持ちも、子供のツボも押さえているし
字幕版を見たんだけど
ウォーリー達の台詞は極力少なくされお互いの名前を言うくらいで
英語なんか分かんなくたって充分に楽しめます。
ただ、人間と関わってくるところになると他キャラに台詞が出てくるので
子供なら吹き替えの方がわかりやすいかもね。

７００年一人ぼっちで
健気に仕事をこなしながらも
自分の楽しみを見つけるウォーリーの人柄？には
何だかロビタを重ねてしまった。
優しくて真面目でちょっぴり間抜けで、でも一生懸命・・・・。

残念だけど現実にはなかなかこんなキャラは報われなかったりします。
でも映画やアニメではこんな人にちゃんとハッピーエンドが訪れるので
現実もこうあって欲しい、こうであるべきだというのは皆思ってるんだよね。
泣きこそしなかったけど
ウォーリーが急に止まってしまった彼女に何をしてあげていたのか
EVEが知るところ何かすごく表現が上手くて
ウォーリーやＥＶＥの表情は機械的な目の動きなのに
それ以上に感情が見えてくるのはすごいよね。

地球を汚し、地球を離れていた地球人にもネガティブさはなく
敵視されていないところも好感持てました。
ちゃんと皮肉られているところはあるんだけど嫌味もなかったし
自分の足で立つことを思い出す人々にも
悪さはありません。

ビジュアルもさすがで
カーズでいうと環境光も反射するようなピカピカのマックイーンのボディがＥＶＥ、
正反対に使い込まれて疲れた汚れのメーターがウォーリーといった感じ。
汚れまくった地球に近？未来的なアクシオム。
この対比も２人の元々の距離感が出ていて良かったです。
これがグッと近づく瞬間、
それがすごく微笑ましいです。

最後のシーンなんか安堵と喜びでホロリっとしちゃいますよ。
～～～～～～～～～～～～～～～

夫も随分楽しかったみたいで
始めは展望台入場料もかかるし行く気が無かったけど
ノベルティーが欲しかったし、

ウォーリーの世界展（サンシャインシティ）に行きました。
展示自体はちょっと物足りない感じもあったけど
グッズは結構沢山あったので満足。
ペーパークラフトのウォーリーも配布されています。
夕方～夜は雰囲気も最高。
上のデッキにも上がれるので
映画の余韻に浸りながら恋人とグッズを選んで
（ウォーリー＆ＥＶＥのセットのストラップとかもありました）
デッキから夜景を眺めるのも良いですわ～。

ちなみに真ん中に見える明るい玉？は
多分ディズニーランドの花火だと思います。

グッズはストラップと絵葉書やシールを買いました。
プログラムは近々甥が見に行くと言ってたので
ついでを頼もうと思っています。

 

リモコンのウォーリー欲しいって話してたんだけど
いいお値段するのよね。
サンタよ、我が家にもウォーリーを連れてきてください！
あまりにも夫婦２人で入り込みすぎて
買っちゃいそうです。

映画もサンシャインも若いカップル率が高かったけど
これから恋愛に発展しそうな人にも
長く２人で一緒の人でも見て何か思い出したり気がついたり出来そうです。
もちろん、もちろん、お子様は大満足してくれるでしょう。
純粋な気持ちに感動しちゃってください。

ポ～ニョポ～ニョポニョ♪

どうしようか迷っていた『崖の上のポニョ』を見ました。
これはネタバレしてから見ると絶対面白さが半減すると思うので
せいぜいＴＶでコマーシャルされている程度の知識で見るのがオススメです。
ウチでは甥が私の父と夏休みに見に行ったというので
甥から感想は聞いていたけど
甥は小学１年生・・・・
感想っていうよりは「すごく楽しかったんだな～」っていう気持ちが溢れんばかりに伝わってきただけで
話の内容は８５パーセントわかんなかった
それがかえって良かったと思いますね。

素直に見ると現代に近い世界の御伽噺の様であり
深読みすれば壮大なドラマの様であり
色んな見方が出来る作品ですね。
終った後は『ほわほわっ』とした気分になります。
宮崎アニメの中ではトトロのカテゴリーでしょう。
だから、最初にやたらと映画評論しようと思って見ると
楽しさは解からないかも・・・・。
友達と一緒に見る時は人選も大事な気がします。
子供がいれば子供と見た方が素直に見れるんじゃないかな。

まあ、ポニョがすこぶるかわいいです。
丁度同じ位の甥、姪の兄弟がいますが
そんな感じです。
宗介が５歳、ポニョも宗介と同じ年位の設定だけど
そこは魚の子なので少し幼くて
宗介がお兄ちゃんって感じになりますね。

映画館で見るのもいいけど
家族でわいわいと周り憚らず見れる環境が一番合ってると思いました。
だから今でも充分に評価はされてると思うけど
トトロみたいにＴＶでやって更にその後、評判が上がる作品かもしれません。

何でそんなことが気になるかって言うと
お隣のカップルが「何かつまらなかった・・・」って話をしてたんですね。
「何を言いたかったんだろうね？全然わからなかった・・・・」とか・・・・。
感想は人それぞれだし、つまらなかったもアリだと思うけど
何を言いたかったか・・・・ってのを気にしちゃった所で
見方が違っちゃったんじゃないかって勿体無い気持ちが起きました。
言いたい事はあるんだろうけど
それを探りながら見るのは違う気がします。

素直に
出来るだけ何も難しい事を考えないで見る事をオススメします。
まあ、そうじゃなくてもきっと、情報を手に入れる術が多すぎるんでしょうね。
子供がお母さんに寝る前に始めて聞くお話をしてもらうような・・・・
そんな気分で見れたらいいと思いました。

『さら電』見てきました。

さらば仮面ライダー電王ファイナルカウントダウン

初日に見に行くなんて・・・・すごい熱心な大人です。
ナイト上映だとは言え初日だってのにＤＶＤ付きパンフが買えなかった。
Ｗｅｂサイトでも売り切れだ～！
この人気、分かっているんだから、もうちょっと作ってくれよ～！
友達は昼間に別の所で購入したらしい。
見せてもらおう。
キバの時は余裕だったのになぁ・・・もう。

ナイト上映は子供不可なので、大人ばっかりだってのは知ってたけど
・・・・・・同類さん沢山でビックリ。
今までは初日じゃなかったから、２，３カップルで貸切みたいな状態で見てたんだけど
さすがだ！
入場特典もちゃんと貰って（モモタロスとリュウタロスでした。）

何か映画だけを見る人にはどこかで酷評されてましたが
ＴＶあっての映画なので
正直、ＴＶで楽しいと思わない人が見に行ってもダメですよね・・・この手は。

以下、ちょいネタバレあり。---------------------------

最初にイマジンあにめ。
これがもう、最高に面白いです。
前置きとしては秀逸！
今回は完全にイマジンあにめ仕様のキャラだからかわいいし～。
大人時間と思えない笑い声が響いて
「あ～・・・みんな電王好きなんだな～」って安心します。
一体感も生まれちゃいます。
キン犬タロスグッズ・・・欲すぃ～。

悲しげな歌声から始まる本編。
お別れしてから久々に現代にやってきて良太郎に会いに行こうかと盛り上がってるタロスズ＆コハナ。
もうワクワクですが
いきなり襲われちゃいます。
そこで良太郎との再会ですが・・・・こんな形で・・・まさか！

・・・・・・・・うう～・・・書きたいけど
見た方が早い。
見て欲しい。

他のタロスもですが、モモタロスってホント・・・いいヤツです。
良太郎を信じて信じぬくその生き様・・・・
最後はもちろんＨａｐｐｙ　ｅｎｄだけど
泣きそうになるよ・・・全く。ムチャするぜ。

侑斗の介抱をするデネブも相変わらずデネブで
たまらない～。

孫は新しい電王として登場しますが
ちゃんと良太郎が主人公ですね。
電王の良い所は
「みんながちゃんと成長していくのが見える」所ですが
この「孫」もちゃんと成長します。

そこかしこに散りばめられたギャグも
ジークのＫＹっぷりも健在！
「もういいよ・・・」って思ってる人も絶対見た方がいい！

最後のような・・・続く様な・・・・・
ねえ・・・まだまだ別れたくないよ・・・って感じだけど
スッキリした気持ちにもなります。

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グッズは迷いに迷い
下敷き、ピンバッチ、キーホルダーをお買い上げ。
しかしサイトでＤＶＤ付きパンフを購入しようと思って買わなかったので
結局買えないのに
サイトで買い物する事になって
パンフとメモ帳にシール、マグカップを追加してしまったわ
釣られまくり～！
でも、劇場のグッズは私達が出る時には
同胞に剥ぎ取られるように売れまくっていました。
みんな釣られてるのね～。

あ～私にもあんな仲間が欲しい～。

しかし、
い～じゃんＤＶＤのウラは・・ちょっとやりすぎ？？
とにかく気になっている人は見に行かなきゃダメです。
再会出来たことは絶対後悔しないですよ！

クライマックス刑事 電王＆キバ

まず、映画だと思って見ない方がいいですね
プログラムの監督さんのコメントにも書いてありますが
作るほうは映画を作るつもりじゃなかったそうなので
人気に乗じて映画館でも公開しちゃったよ～ってのがスクリーンで１発でわかります。
でも、それはそれでいいでしょう。
電王を応援してくれたファンへのサービスストーリーだと思って見るのが大事です。
それに、ちょっとキバへのコマーシャルも・・・っていうか
最後の美味しいところをキバがかっさらっていく感じは
私的には・・・・・・・・

それを別に考えればイマジン達は相変わらずです。
リュウタが怖い顔の人を片っ端から「犯人」にしてしまって
デンライナー署は満員。
オーナーデカ長の後ろの「チャーハン」の文字が「らしかったり」します。
デンライナー署の壁には犯罪防止（みたいな）ポスターが貼ってあるんだけど
このポスターがプログラムに折り込まれていました。
「ダメッ！ぜったい！！」・・・・・・・何がダメかは書いてありませんでした
クライマックスでなくてもアツアツなモモタロスや
お姉ちゃんに差し入れのお弁当を貰ってドキドキのリュウタロスや
侑斗に憑依して外人女を口説くウラタロスや
物事の本質を的確に言って諭すキンタロス
実はか～な～り強いけど律儀なデネブ・・・・
もう、コイツらに会えただけで楽しい気分。


話は見始めたら先が読めます。
キバの２２年の設定と、電王の時の列車という設定に
アレが入ってきています。

で、話はまあ・・・DVDのつもりだったんだな・・・って感じです。
最初と最後はちゃんと繋がっているけど
ネガタロスが盗んだパスは結局どうなったかとか、
ネガタロスは「世界征服」を企んでいたけど、実はまだ何も悪い事をしていなかったりとか、
紅渡も特異点だったのか？とか、
突っ込みたくなるところは満載、積載重量オーバーな感じもしますけど
それはそれでよし。
大人時間に見るのもいいですが、
子供のいる時間も楽しめそうです。
残念だったのは、電王よりキバが持ってって
おまけに最後の方はデンライナーとドランの仕事の方が目立った事。
折角の電王＆キバのWキックがCGっぽくなってしまったことです。

夫は「これでジークも出て欲しかったな・・・」って言ってました。
電王の人気は異常なようで
もしかしたらまだ、こんなケースがあるかもしれませんね。
夏にはお決まりの
キバとゴーオンジャーの映画があるけど
春の仮面ライダー祭なんてのが出来てしまったので
どうせならこれからも「祭」続けてほしいな。
いっそ電王祭でもよいくらい。
本当に飽きないです。
ただ、それを続けるのなら
Vシネマにするか・・・なんて迷って
予算もスケールも小さいものにしてしまわないで
監督さんやスタッフもやりたい事が出来るように、クオリティーは上げて欲しいかな。
それから・・・・
CDはやたらと出さないようにお願いしたいです。